入園までに準備するもの
内容 | 0歳児 | 1歳児 | 2~3歳児 | 4~5歳児 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
家庭調査票 | ● | ● | ● | ● | 面談時に提出 |
生活調査票 | ● | ● | ● | ● | 面談時に提出 |
緊急連絡名簿 | ● | ● | ● | ● | 面談時に提出 |
個人情報保護の同意書 | ● | ● | ● | ● | 面談時に提出 |
エプロン・頭巾 | ● | ● | ● | クッキングの際に連絡いたします | |
歯ブラシ | 個別で お声掛け 致します。 |
● | ● | ● | 毎月1回新しいものと交換します |
マイコップ (コップ入れ袋) |
● | ● | ● | ● | コップ・コップ袋は毎日洗って持参 |
哺乳瓶3本 | ● | 毎日洗浄後持参 | |||
昼寝用布団 | ● | ● | ● | ● | 毎週金曜日に持ち帰り、月曜日に持参 |
※すべての持ち物に名前を記入しましょう。
※昼寝時に昼寝用布団を使います。毎週金曜日には持ち帰り、洗濯をして月曜日には持たせてください。
(お布団は持ち帰りやすいように、布団バックにいれて持参してください)
毎日持ってくるもの
下記の表は目安の数です。季節やお子さんに合わせて調節してください。
内容 | ひよこ組 | りす組 | うさぎ組 | ぱんだ組 | ぞう組 | さくら組 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
0歳児 | 1歳児 | 2歳児 | 3歳児 | 4歳児 | 5歳児 | ||
れんらく帳 | ● | ● | ● | ||||
おたより帳 | ● | ● | ● | ||||
ハンドタオル | 2枚 | 2枚 | 2枚 | 2枚 | 2枚 | 2枚 | |
フェースタオル | 2枚 | 2枚 | 2枚 | 1枚 | 1枚 | 1枚 | |
バスタオル | 1枚 | ||||||
ビニール袋 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | |
オムツ | ● | ● | ▲ | 個人による | |||
パンツ | ▲ | ▲ | ● | ● | ● | ● | 個人による(3〜4組) |
着替え | ● | ● | ● | ● | ● | ● | |
水筒 | 後半より | ● | ● | ● | |||
マイコップ (プラスチック) |
● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
●毎日必ず持ってきてください
▲個々により調整
※すべての持ち物に名前を記入しましょう。
れんらく帳・おたより帳の記入について
0・1・2歳児は「れんらく帳」を使用しています
3・4・5歳児は「おたより帳」を使用しています
れんらく帳は食事、睡眠、体調、排便、あそび等1日の生活の様子を把握し、ご家庭と認定こども園が連携を取りながら安全・安心にすごすために大切なものです。
体調の変化等があれば必ず担任へ声かけ下さい。
記入していただきたいこと。
- 体調の悪いとき(家庭で取った処置)
- 薬を持参したとき(薬袋、薬の依頼書が必要です)
- お迎えの時間やお迎えの方が通常と異なるとき
- 住所や緊急連絡先、通勤先等に変更があったとき
- 予防接種に関すること
- 0・1歳児は毎朝検温を行い、れんらく帳に記入してください。
※3~5歳児は出席ノート(おたより帳)を使用していますが、園での生活や連絡事項は帰宅後お子さんとの会話の中から子供が一日を振り返られるよう引き出してあげることが小学校就学前に大切なアプローチとなります。
※お子さんの保育内容やこども園へのご意見・ご要望などありましたら口頭または、れんらく帳・おたより帳、ご意見箱等へお寄せください。
健康管理の注意点
- 保育時間中に発熱や体調に変化をきたした場合は、ご両親のどちらかへご連絡させていただきます(熱38℃以上・感染症の疑いのある場合など)。連絡先、連絡順位を明確にしておいてください。
- 特に0・1歳児の年齢では、気候の変化や疲れなどから風邪をひいたり、思わぬ病気を招いたりすることがあります。長期の病欠を防ぐためにも、早めに対処を考えましょう。
- 持病がある場合は、必ず担任へ申し出てください。(熱性けいれん・アレルギー・心臓病・喘息など)
- 爪・髪の毛は短くして、いつも清潔にして登園しましょう。
病後の登園時の注意事項
前日に「熱・体調不良・ケガをした」など、ご家庭で健康上変わったことがあれば登園時に必ずお知らせください。
発熱
嘔吐・下痢
機嫌が悪い、元気がなく顔色が悪い
通院した場合は病院名、病名と症状
家庭で座薬を投与し、熱を下げているとき
保育中に体調が悪くなったときには早めにお知らせします。全身症状を見て、熱が高くなくてもご連絡する場合がありますのでご了承ください。
体調不良のときは、子どもも心細さや不安を抱えています。できるだけ早めのお迎えをお願いします。
保護者の方がすぐに対応できない場合には、園でもできる限りの対応はしたいと考えておりますので、ご相談ください。
薬の取り扱いについて
医師の指示で、やむを得ず保育時間中の与薬が必要となる場合に限り、
下記の通り薬の取り扱いを行うこととします。(初回は家庭で飲ませることを基本とします。)
- 薬は医師に相談し、できるだけ朝・夕の処方にしてもらってください。
- お子さんの薬は本来、保護者が来園して与えていただくのですが、やむを得ない理由で保護者が来園できない時は保護者と園側で話し合ったうえ、保育園の担当が保護者に代わって与えます。この場合は、万全を期するために「与薬願い書」に必要事項を記載していただき、薬に添付して担任又は、職員に手渡ししていただきます。
- 薬は、お子さんを診察した医師が処方し調剤したもの、あるいはその医師の処方によって薬局で調剤したものに限ります。(昼食前・昼食後に限る)
- 薬は、お子さんを診察した医師が処方し調剤したもの、あるいはその医師の処方によって薬局で調剤したものに限ります。
- 保護者の個人的な判断で持参した薬は、認定こども園としては対応できません。
- 座薬の使用は原則として行いません。
- 「熱が出たら飲ませる」「咳が出たら…」「発作が起こったら」というように症状を判断して与えなければならない場合は、認定こども園としてはその判断が出来ませんので、その都度保護者にご連絡することになります。ご了承ください。
- 慢性の病気(気管支喘息・てんかん・糖尿病・アトピー性皮膚炎などのように経過が長引くような病気)の、日常における投薬や処置については、保育所保育指針(厚生労働省)によって子どもの主治医または委託医の指示書に従うとともに、相互の連携が必要です。
- 持参する薬について
・・医師が処方した薬には必ず「与薬願い書」・「薬剤情報提供書」も一緒に添え付けしてください。
・使用する薬は袋や容器にお子さんの名前を記載し1回ずつに分けて、当日分のみご用意ください。
(保育士・教諭へ必ず手渡しで口頭連絡をお願いいたします。) - 主治医の診察を受ける時は、お子さんが現在何時から何時までこども園にいることと、こども園では原則として薬の使用が出来ないことをお伝えください。
感染症(※保育所における感染症対策ガイドラインより)
- 病気の種類によっては多くの子どもたちにうつります
- 感染症と診断されたときは、他のお子さんにうつりますのでお休みとなります。また、園の方へもご連絡ください。
- 病後の登園時期について
- 登園可能な判断については病状も回復し、集団保育に支障のない健康状態であるかが重要です。医師に『認定に通っている』ことを話し、登園してもよいかどうかを確認していただき、こども園へその報告をお願いします。
- ※症状によっては登園届・登園許可証・医師の意見書が必要になります。用紙は園で用意してありますので、お気軽に職員にお訪ねください。
【医師が意見書を記入する感染症】
感染症名 | 感染しやすい期間(※) | 登園のめやす |
---|---|---|
インフルエンザ (H5N1を除く) |
症状がある期間(発症前24時間から発病後3日程度までが最も感染力が強い) | 医師の意見書は、必要無し別紙保護者記入様式あり |
百日咳 | 抗菌薬を服用しない場合、咳出現後3週間を経過するまで | 特有の咳が消失するまで、または5日間の適正な治療を終了し、医師が認めるまで |
麻疹 (はしか) |
発症1日前から発疹出現後の4日後まで | 解熱した後3日経過し、医師が認めるまで |
流行性耳下腺炎 (おたふくかぜ) |
発症3日前から耳下腺腫脹後4日 | 耳下腺、顎下腺、舌下腺の腫脹が発現してから5日経過し、かつ全身症状が良好になっていること。 |
風疹 (三日はしか) |
発疹出現の7日前から7日後くらい | 発疹が消失し、医師が認めるまで |
水痘 (水ぼうそう) |
発疹出現1~2日前から痂皮(かさぶた)形成まで | すべての発疹が痴皮下し、医師が認めるまで |
咽頭結膜炎 (プール熱) |
発熱、充血等の症状が出現した数日間 | 発熱、充血等の主な症状が消失した後2日経過していること |
流行性角結膜炎 (はやり目) |
充血、目やに等の症状が出現した数日間 | 結膜炎の症状が消失していること |
O157 (腸管出血性大腸菌感染症) |
医師により感染のおそれがないと認められていること。(無症状病原体保有者の場合、トイレでの排泄習慣が確立している5歳以上の小児については出席停止の必要はなく、また、5歳未満の子どもについては、2回以上連続で便から菌が検出されなければ登園可能である。) | |
結核 | 医師により感染の恐れがないと認められていること | |
急性出血性結膜炎 (アポロ病) |
||
侵襲性髄膜炎菌感染症 (髄膜炎菌性髄膜炎) |
※感染しやすい期間を明確に提示できない感染症については(-)としている。
【医師の診断を受け、保護者が登園届を記入する感染症】
感染症名 | 感染しやすい期間 | 登園のめやす |
---|---|---|
インフルエンザ (H5N1を除く) |
症状がある期間(発症前24時間から発病後3日程度までが最も感染力が強い) | 発症した後5日を経過し、かつ解熱した後3日を経過するまで |
ヘルパンギーナ | 急性期の数日間(便の中に1ヶ月程度ウイルスを排出しているので注意が必要) | 発熱や口腔内の水疱・潰瘍の影響がなく、普段の食事がとれること |
溶連菌感染症 | 適切な抗菌薬治療を開始する前と開始後1日間 | 抗菌薬内服後24~48時間が経過していること |
マイコプラズマ肺炎 | 適切な抗菌薬治療を開始する前と開始後数日間 | 発熱や激しい咳が治まっていること |
伝染性紅斑(りんご病) | 発疹発現前の1週間 | 全身状態が回復するまで |
手足口病 | 手足や口腔内に水疱・潰瘍が発症した数日間 | 解熱して、普段の食事がとれるまで |
ウイルス性胃腸炎 (ノロウイルス、ロタウイルス、アデノウイルス等) |
症状のある間と、症状消失後1週間(量は減少していくが数週間ウイルスを排出しているので注意が必要) | 嘔吐、下痢等の症状が治まり、普段の食事がとれていること |
RSウイルス感染症 | 呼吸器症状のある間 | 呼吸器症状が消失し、全身状態が良いこと |
帯状疱しん | 水疱を形成している間 | すべての発しんが痂皮(かさぶた)化していること |
突発性発疹 | 解熱して元気になり、全身状態が回復するまで |
※感染しやすい期間を明確に提示できない感染症については(-)としている。
伝染性膿痂疹(とびひ)、伝染性軟属腫(水いぼ)、 あたまじらみ、寄生虫病(ぎょう虫) |
症状によって出席停止の必要あり。医師の指示に従う |
---|---|
エボラ出血熱、クリミア・コンゴ出血熱、 痘そう、南米出血熱、ペスト、マールブルグ病、 ラッサ熱、急性灰白髄炎、ジフテリア、 重症急性呼吸器症候群(SARSコロナウイルス)、 鳥インフルエンザ(H5N1)、 感染予防法の第六条七項〜九項に規定する疾患 |
医師の指示する期間治癒するまで |
各種ダウンロード
定期の予防接種の対象者
- ※予防接種後は安静が必要なため、自宅で療養をしてください。
- ※各年齢に合わせた予防接種はなるべく受けましょう。
接種の制度 | ワクチンの種類 | 接種回数 |
---|---|---|
【定期接種】 (接種の対象年齢は政令で規定) |
||
MR(麻しん・風しん) | 2回 | |
BCG | 1回 | |
水痘 | 2回 | |
四種混合 ・ジフテリア ・百日咳 ・破傷風 ・不活化ポリオ |
4回 | |
ヒブ | 4回 | |
小児用肺炎球菌 | 4回 | |
日本脳炎(乾燥細胞培養) | 4回 | |
B型肝炎 | 3回 |
任意接種 | |
---|---|
おたふくかぜ | 1回 ※かかったことがない人は2回受けましょう |
ロタウイルス | 3回 |
インフルエンザ | |
髄膜炎菌 |
予防接種スケジュール表
駐車場でのトラブルを避けるために
- 車の通行がスムーズに行われるように移動は速やかに行ってください。
- 右側通行止め・斜め止め・いきなり発進・曲がり角駐車はしないでください。
- 登降園時は車が混み合いますので長時間の駐車はご遠慮ください。
- 近隣住民に迷惑がかかるため、エンジンはきちんと止めてから車から離れてください。
- 貴重品は必ずお持ちになり、車にはカギをかけてから離れてください。
- 車内に小さなお子様を置いて、車から離れないでください。
- 駐車場内では子どもの安全を守るため、手を引いてお歩きください。
- 駐車場内での盗難や事故などに関しては自己責任となります。園では一切責任を負いません。
園舎敷地内での喫煙はご遠慮ください
- こども園は乳幼児が健やかに活動するための施設です。
子どもたちの安全・健康を損なうような行為は、絶対にお止めください。
緊急時の対応について(いざというとき...)
- 教育・保育中に容態の変化があった場合、あらかじめ保護者が指定した緊急連絡先へ連絡をし、嘱託医又は主治医に連絡を取るなど必要な措置を講じます。
- 保護者と連絡が取れない場合は、乳幼児の体の安全を優先させ、当園が責任をもって、しかるべき対処を行いますので、あらかじめご了承ください。
台風・緊急災害時の保育・教育の取り扱いについて
◆台風時、沖縄本島に暴風警報が発令され、公共交通機関(路線バス・モノレール)の運行が運行停止の場合は、臨時休園とします。
◆ただし午後1時前(12:59まで)に公共交通機関(路線バス・モノレール)の運行が再開された場合開園とし、公共交通機関(路線バス・モノレール)よりおおむね1時間後に受け入れます。
午後1時後(13:00)に運行バスが再開されたときは休園とします。
◆午前9:00以後に(9:00から)公共交通機関(路線バス・モノレール)が運行再開したときは、給食等の準備が出来ないため、昼食を済ませ登園するか、※弁当持参し登園。
※弁当持参(全園児対象0歳児(離乳食含む)~5歳児)
◆登園後、沖縄本島に暴風警報が発令され、公共交通機関(路線バス・モノレール)も運行停止の場合は、保護者は速やかに園児の迎えをお願いします。
(必ず連絡がつくようにしていて下さい。)
◆その他、緊急災害時の発生により平常保育・教育ができないと判断されたときは臨時休園することもあります。
(なお、緊急災害時は、電話が繋がらない場合がありますのでご了承下さい。)
※事故等に合わないためにも、家庭保育が可能な時はできるだけお休みして下さい。
また、不要な外出を避け、身の安全を確保しましょう。
※台風災害時は、電話・キッズリー等が繋がらない場合があります。
非常災害時の対策について
避難場所 | ※災害時の危険を回避するために、一時的に避難する場所 〇園内での避難場所 第1避難場所:園庭・1Fピロティー 第2避難場所:本園・・・佐真下公園、おおぶき公園 分園・・・上大謝名桜公園 |
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避難所 | ※災害によって短期間の避難生活を余儀なくされた場合に、一定期間避難生活を行う施設 本園・・・嘉数中学校 分園・・・上大謝名公民館 |
※自然災害等での非常時で、園から避難しなければならない時は、「宜野湾市 津波・土砂災害ハザードマップ」を参考にします。
プライバシーについて
情報管理
一人ひとりを大切にした、よりよい保育を行っていくためには、その子どもについての家庭状況、発達、その他の個人情報を知ることが必要です。しかし、それらの情報は決して園外に漏らしてはならないため、しっかりと管理していかなくてはなりません。
子どもや家庭に関して知り得た情報(保護者の職業、学歴、所得、保育料、戸籍上のこと、宗教上のこと、病歴、電話番号、家族構成など)に対して、守秘義務を守ります。
こども園での対応
- 保護者の名前・職業・住所・電話番号・児童名簿一覧を見える所に置きません。添付をしません。
- 保育料(所得階層)・延長保育の有無・利用料金など、個人の所得に関する帳簿や書類は守秘義務とします。
- 子どもの身長・体重などを保育室の誰もが見える所に一覧表で表示しません。
- 親族以外の人から特定の児童に対しての問い合わせにはお応えしません。
虐待の防止
本園は、園児の人権の擁護及び虐待の防止を図るため、職員に対する研修を実地するとともに、虐待の懸念について報知があった場合の調査体制や責任者の設置など必要な処置を講じます。
子どもの当園児の表情や傷の有無など着替えの際、全身の視診を丁寧に行い、虐待を受けたと思われる子どもを発見した場合は、児童虐待の防止等に関する法律等の規定に基づき、関係機関との連携を図ります。
関係機関:
児童家庭課(098-893-441)
コザ児童相談所(098-937-0859)
ご意見・ご要望を受け付けています
こども園のことについてのお悩みや、ご意見・ご要望は電話や送迎時に教諭・保育士と直接お話されて、その旨をお聞かせくださいますようお願い申し上げます。
しかし、中には「要望や悩みはをこども園には直接言いづらいな」と思われる保護者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そのため当園では意見箱を設置しております。こども園は、子どもと子ども、子どもと大人、大人と大人との人の輪の中で育ち合う関係だけに、職員の不手際や対応が悪いのではと感情的に思われたり、不愉快に思われる方もいらっしゃることと思います。
子どもを育てることは、両者が忌憚なく話し合えることがとても重要だと思っています。お気づきのこと、疑問点、改善してほしいことがございましたら、遠慮なくお伝えください。私どもは最善策を考え、可能なかぎり保護者のみなさまのご要望にお応えしていきたいと考えております。
なお、当園ではこのようなご意見を頂くとき、従来どおりどの職員でもご意見を賜りますが、担当者と責任者をそれぞれ設けましたので下記の通りお知らせいたします。詳しくは、園までおたずねください。