法人の保育理念
●はじめに
人間関係の基礎を築く大切な乳幼児を第2さつき認定こども園では、子ども一人ひとりの主体性を尊重し、豊かな環境の中で、仲間と関わりながら様々な事に好奇心を持って取り組めるよう保育を行います。
また、お子さんの成長をご家族と園とがお互いの信頼の上で見守り、喜び合って保育を進めることが大切なことだと考えています。
さらに、地域(社会)とつながり子どもの豊かな幸せを追求していきます。
- 明るく元気な子
- 思いやりのある子
- よく考える子
教育・保育目標
(提供する保育の内容)
第3条 本園は、保育所型認定こども園教育・保育要領を踏まえるとともに、幼稚園教育要領及び保育所保育指針に基づき、並びに子どもの1日の生活リズム及び集団生活の経験年数が異なること等に配慮し、次の通りに定めるものとする。
- 健康、安全で幸福な生活の為に必要な基本的な習慣を養い、身体諸機能の調和的発達を図ること。
- 集団生活を通じて、喜んでこれに参加する態度を養うと共に家族や身近な人への信頼感を深め、自主、自律及び協働の精神並びに規範意識の芽生えを養う。
- 身近な社会生活、生命及び自然に対する興味を養い、それらに対する正しい理解と態度及び思考力の芽生えを養うこと。
- 日常の会話や、絵本、童話等に親しむことを通じて、言葉の使い方を正しく導くと共に相手の話を理解しようとする態度を養うこと。
- 音楽、身体による表現、造形等に親しむことを通じて、豊かな感性と表現力の芽生えを養うこと。
- 快適な生活環境の実施及び子どもと保育士、保育教諭、その他の職員との信頼感の構築を通じて、心身の健康の確保及び増進を図る。
教育・保育の重点的努力目標
- 積極的な安全対策と健康保育の促進
- 地域の風土、文化(伝承文化・郷土料理・民話など)を子ども達へ引きつぐ
- 食事の楽しさと安全性をもとめる(食事の装い→食事・食器・部屋・安全食品の確保)
- 自然と声明を結ぶ保育の実践(植物栽培・小動物の飼育)
- 清算と労働を結ぶ保育の実践(家事的、労働的なものを取り入れる)
- 園外保育、園外あそびの積極的取り組み
- 縦割り保育→異年齢児集団の関わり重視
- 健常児と特別支援児の統合保育の促進
- お年寄りをいたわり大切にする心を育てる(老人福祉施設などの訪問及び招待、地域のお年寄りとの交流)
- たたずまい教育(たくましい体・ゆたかな情操・すぐれた知能)の指導
園施設の概要
保育園の名称 | 社会福祉法人 明秀福祉会 第2さつき認定こども園 |
---|---|
所在地 | 【本園】 〒901-2215 沖縄県宜野湾市真栄原3丁目37番25号 【分園】 〒901-2225 沖縄県宜野湾市大謝名2丁目27番15号 |
1号認定・新2号認定利用の開始及び終了に関する留意事項
●利用者の認定
◇【 1号 認定 】施設の管理者が定めた選定方法による
◇【新2号認定】保護者の共働きなどにより午後の保育を必要とする方。
※ 無償化対象者(子育てのための篤設等利用給付認定・変更申請書)を受けたものは無償対象とする。(新2号認定)※償還払い(上限あり)
※ 無償化の対象となる為には、両親の共働きなどを理由として、宜野湾市から「保育の必要性の認定」を受ける必要があります。
【保育を必要とする理由】
①就労 | ④病人の看護など | ⑦就学 |
②妊娠・出産 | ⑤災害復旧 | ⑧その他 |
③保護者の疾病・障害 | ⑥求職活動 |
●利用決定
◇利用契約書の締結による
●退園理由
◇1号認定こども園に該当しなくなったとき(卒園を含む。) | ◇利用継続が不可能であると市が認めたとき |
◇保護者から退園の申し出があったとき | ◇その他、利用継続の重要な支障又は困難が生じたとき |
利用認定ごとの提供する日及び時間並びに提供を行わない日及び利用料金について
●開園時間
● 園における教育・預かり保育時間
■月~金
◇教育標準時間 月曜日~金曜日・・・8:30~14:00※幼児教育無償化の対象です。
◇早朝保育・預かり保育時間 月曜日~金曜日・・・ (7:00~8:30) (14:00~18:00)
◇行事ならびに園より登降園の指定時間に関しては延長保育時間とはみなさないとする。
■長期休暇(夏季休業日・冬季休業日・春季休業日)※宜野湾市 教育課程に準ずる
◇(1号認定)夏季休業日・冬季休業日・春季休業日(卒園式翌日~3月31日)
・預かり保育利用時間 (8:30~14:00)(14:00~18:00)は、※実費徴収(利用時間ごとに1回¥450)
◇(新2号認定)夏季休業日・冬季休業日・春季休業日(卒園式翌日~3月31日)
(8:30~18:00) 新2号認定により無償対象とする。(450円x利用日数)
償還払いとする。ただし、利用上限額を超えた場合は、実費徴収とする。
◇(1号認定・新2号認定)夏季休業日・冬季休業日・春季休業日・給食・おやつx喫食回数 or月額徴収(実費徴収)
■土曜保育
◇土曜保育(7:00~14:00) (14:00~18:00) ※実費徴収(利用時間ごとに1回¥450)
2号・3号認定利用開始及び終了に関する留意事項
●利用者の内定
◇【2号・3号認定子ども】市が行う利用調整による
●利用決定
◇利用契約書の締結による
●退園理由
◇2号・3号認定こども園に該当しなくなったとき(卒園を含む。) | ◇利用継続が不可能であると市が認めたとき |
◇保護者から退園の申し出があったとき | ◇その他、利用継続の重要な支障又は困難が生じたとき |
利用認定ごとの提供する日及び時間並びに提供を行わない日
● 開園時間
月から金曜日7:00~19:00 土曜日7:00~18:00
● 園における保育時間
2号認定・3号認定
◇月から金曜日・・・7:00~18:00まで(延長保育は18:00~19:00まで)
◇土曜日・・・・・・7:00~18:00まで
※認定区分 | |
・保育標準時間(最大利用保育時間11時間) | ・短時間保育時間(最大利用時間8時間) |
・短時間保育時間(最大利用時間8時間) | ※月単位での時間変更は可能ですが、日々の時間変更はできません。 |
●送り迎えについて
◇お子様が登園、降園するときは確実に保育者に引き渡し引き取ってください。(登園、降園の際は、決めた時間を守りましょう)
◇都合でお迎えの人が臨時に替わる時には、前もって連絡しましょう。
◇原則として小学生3年生以下の低学年のお子様に、送迎は出来ません。4年生以上からの送迎となります。
●休園日
◇日曜日・祝祭日・慰霊の日・12月29日から1月3日まで(新入園児は、入園一週間は原則として午前中保育とします)
◇その他、園長が認める日
●延長保育について
時間 | ◇18:00~19:00 |
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◇延長保育は、1歳1か月から利用が可能です。延長保育を利用するお子さんは、補食の提供があります。
※当日、急に補食が必要となった場合、17:00までにご連絡いただければ対応いたします。
◇延長保育をご希望の方は、園所定の申込用紙に必要亭項を記入後、クラス担任まで提出してください。
延長保育料金 | 月極:2,500円 日々:300円 |
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こども子育て支援 認定こども園保育料・給食費等の納付について
【保育料】 住所地の市町村が決定し、保護者へ通知されます。
【納付先】 保育料・給食費の納付は、当認定こども園です。
【納付方法】 毎月17日(銀行がお休みの場合は翌営業日)に口座振替。振替手数料※110円保護者負担。
※保育料・給食費等振替手数料の合計額が口座振替額となります。
※振替手数料は、 変更となる場合があります。
※口座振替手続きの遅延、残高不足等により、17日に口座振替ができなかった場合、
毎月25日までに口座振込による納付となり、振込手数料は保護者負担となります。
なお、1ヵ月の保育料・給食費等の納入を3ヶ月間怠った場合、退園となることがあります。
【口座振替手続きについて】
①WEBからの登録(琉球銀行・沖縄銀行の方)※左記以外の銀行は口座振替依頼書での登録です。
当園QRコード(別紙参照)をご自身のスマートフォンから読み取り登録を行ってください。
②口座振替依頼書で登録
●消せないボールペンでの記入、間違えた場合は、銀行印での訂正ください。
●園指定の振替依頼書へ記入・通帳印の捺印、通帳の写しを添え付し、認定こども園へ提出
●上段の「預金者名」は「保護者名」、下段の「契約者名」は「園児名」2人以上の園児の手続きをする場合
1通の口座振替依頼書の提出で構いませんが、「契約者名」には通園される園児全員の名前を記入ください。
●3枚模写となっておりますので、3枚すぺてに銀行印の捺印をお願いします。
●口座に対する銀行印が不明で、複数の印鑑で手続きを行うことを希望する場合は、印鑑1個につき、
1通の口座振替依頼書を作成ください。
●振替予定の口座通帳の写しについては、銀行名、店番号、口座番号の分かる部分についてコピーをお願いします。
ゆうちょ銀行は、表紙ではなく、1ページ目見開きをコピーお願いします。
実費徴収詳細
1号・2号・3号認定に係る特定教育・保育の質の向上を図るために要する費用
項目 | 内容、負担を求める理由、目的 | 金額 |
---|---|---|
文具用品 | ||
氏名印 | 300円 | |
クレヨン(16色) | 500円 | |
フエキのり(1,2,3歳児) | 220円 | |
スティックのり(4,5歳児) | 150円 | |
はさみ(左・右) | 300円 | |
クーピー | 650円 | |
ねんど | 300円 | |
ねんどケース | 300円 | |
粘土板 | 400円 | |
鍵盤ハーモニカホース | 400円 | |
切り絵・ワークブック・アルバムファイル等 | 実費 |
(2)1号・2号・3号認定に係る特定教育・保育の提供に要する実費に係る利用者負担
項目 | 内容、負担を求める理由、目的 | 金額 | |
---|---|---|---|
運動用品 園外活動 | カラー帽子 | 1,000円 | |
体育着(上着) | S~LL | 1,840円 | |
3L | 2,030円 | ||
体育着(ズポン) | S~LL | 1,840円 | |
3L | 2,220円 | ||
園外活動などの諸経費 | 交通費・体験保育に関わる費用 (芋ほり・社会見学等) | 実費 | |
フッ化物洗口(※同意者のみ) | 毎日実施・フッ化物洗口 | 500円 |
(3-1) 1号認定に係る利用者負担
項目 | 金額 | |
---|---|---|
平日(月~金)預かり保育料利用日数徴収 無償化対象者(子育てのための施設等利用給付認定・変更申請書)を受けたものは無償対象とする。(新2号認定) ※自動償還払い(上限あり) 各利用時間1回当たり(7:00-8:30) (14:00-18:00) |
450円×利用日数 | |
土曜日保育利用(実費徴収) 各利用時間1回当たり(7:00~14:00)(14:00~18:00) | 450円×利用日数 | |
1号認定 | 夏季休業日・冬季休業日・春季休業日 各利用時間1回当たり(8:30~14:00)(14:00~18:00) |
450円×利用日数 |
新2号認定(償還払い上限有) | 夏季休業日・冬季休業日・春季休業日 (8:30~14:00) 450円x利用日数(実費徴収) |
450円×利用日数 |
(14:00~18:00) 新2号認定により無償対象とする。 | 450円×利用日数 | |
延長保育料1回1時間(18:01~19:00) ※宜野湾市認可保育園園長会より『延長保育時間の考え方』指導に基づく |
300円×利用日数 |
(3-2)2号認定・3号認定に係る利用者負担
項目 | 金額 | |
---|---|---|
保育短時間認定 | 延長保育料月額(コアタイム区分別1時間) | 1,600円 |
延長保育料(コアタイム区分別1時間) | 250円 | |
延長保育 (18:00~19:00) |
月額(園所定の申込用紙に必要事項記入後、契約) ※宜野湾市認可保育園園長会より『延長保育時間の考え方』指導に基づく |
2,500円 |
1回1時間 ※宜野湾市認可保育園園長会より『延長保育時間の考え方』指導に基づく |
300円 | |
(4-1)1号認定に係る給食費(主食・副食)・おやつの取り扱いについて
項目 | 月額金額 | 1食金額 |
---|---|---|
給食費(主食・副食) (保育料の階層別で利用日数分実費徴収【宜野湾市認可保育園一律設定】) |
5,000円 | 250円×利用日数 |
おやつ (保育料の階層別で利用日数分実費徴収【宜野湾市認可保育園一律設定】) |
1,500円 | 80円×利用日数 |
階層区分 | 第1子 | 第2子 | 第3子 | ||
---|---|---|---|---|---|
第1階層 | 免除 | 免除 | 免除 | ||
第2-1階層・第2-2階層 | 免除 | 免除 | 免除 | ||
第3-1階層・第3-2階層 | 免除 | 免除 | 免除 | ||
第4階層 | 月額 | 喫食数 | 月額 | 喫食数 | 免除 |
第5階層 | 月額 | 喫食数 | 月額 | 喫食数 | 免除 |
(4-2)2号認定・3号認定に係る給食費(主食・副食)・おやつの取り扱いについて
階層区分 | 第1子 | 第2子 | 第3子 |
---|---|---|---|
第1階層 | 免除 | 免除 | 免除 |
第2-1階層・第2-2階層 | 免除 | 免除 | 免除 |
第3-1階層・第3-2階層 | 免除 | 免除 | 免除 |
第4-1階層・第4-2階層(多子) | 免除 | 免除 | 免除 |
第4-2階層 | 6,500円 | 6,500円 | 免除 |
第5階層 | 6,500円 | 6,500円 | 免除 |
第6階層 | 6,500円 | 6,500円 | 免除 |
第7階層 | 6,500円 | 6,500円 | 免除 |
第8階層 | 6,500円 | 6,500円 | 免除 |
(給食費は、宜野湾市認可保育園一律、年度により見直し有)
【保育計画(年間)】業務の質の評価について
クラス | 保育計画 |
---|---|
0歳児 | ・落ち着いた雰囲気の中で欲求を満たし、情緒の安定を図りながら、 一人一人の豊かな個性を育み、信頼関係、愛着関係を育てる。 |
・個人差に留意しながら離乳の完了や歩行、発語への意欲を育む。 | |
・保健的で安全な環境の中で伸び伸びと遊び、 いろいろな体験を重ねて、 感覚の発達を豊かにし、身の回りの物事へ興味、関心がもてるようにする。 | |
1歳児 | ・保育者等に援助されながら、 基本的生活習慣の基礎が身につく。 |
・安心できる保育者等の関係を築きながら、安全な環境の下で生活や遊びに取り組む。 | |
・探索活動を通して、十分に聞く、見る、触れるなどの経験をし、人や周りのものへの関心をもつ。 | |
・適切な環境により、運動、言葉を獲得する。 | |
・感じたことや身の回りの様々な体験を保育者等に伝えようとする。 | |
2歳児 | ・保育者等との安定した関わりの中で身の回りのことを行い、 自分でできた喜びを感じる。 |
・異年齢児との関わりで一緒に行動したり同じ遊びを楽しんだりすることができる。 | |
・自分から体を動かすことを楽しむ。 | |
・好き嫌いをなくし、 楽しく食べることができるようになる。 | |
・生活の中で身の回りの物の名前や簡単な数、 形、 色などが分かり、 言葉を使って伝えたり、言葉のやり取りを楽しんだりする。 | |
3歳児 | ・衛生的で安全な環境の中で、 心身共に健やかに生活する。 |
・主体的に行動することを認められ、 伸び伸びと過ごす。 | |
・身の回りのことが自分で行えるようになる。 | |
・保育者等や友達、 異年齢の子どもたちとの触れ合いを通して、 人との関わりやコミュニケーションカを身に付ける。 | |
・文字や数、 社会事象や自然に触れ興味を持つ。 | |
4歳児 | ・保育者等や友達との関わりを深め、 友達の気持ちにも気付き、 集団で行動できるようになる。 |
・様々なものに関わり、 発見や工夫を楽しむ。 | |
・生活や遊びの中から、 友達と一緒に過ごすことを楽しみながら、 自己発揮できるようになる。 | |
・集団的、 協同的遊びを通して、 同じ目的に向かい協力し合う力を養う。 | |
5歳児 | ・集団生活の中で意欲的に活動し、 仲間との関わりを通して生きる力の基礎を培う。 |
・意欲的な活動を通して、疑問や発見などによる物事への関心を深める。 | |
・身の回りの事象に触れ、物の性質や数量、文字などに対する感覚を豊かにする。 |
職員の質の向上の義務について
子どもたちによりよい保育・教育を行う為、日常的に職員同士が主体的に学び合う姿勢と環境が重要であり、職場内での研修の充実を図ることが義務となっています。
年間を通して、 園内研修を実施していきます。
園内研修実施の際は、13時までの保育(保育時間短縮)、家庭保育のご協力をお願い致します。
業務の質の評価について
保育所の自己評価 | 実施方法:保育者等の自己評価に基づき、 全員で話し合い年2回、自己評価を実地 |
●れんらく帳・おたより帳の記入について
◇0・1・2歳児は「れんらく帳」を使用しています
れんらく帳は食事、睡眠、体調、排便、あそび等1日の生活の様子を把握し、ご家庭と園が連携をとりながら 安全・安心に過ごすために大切なものです。
●0・1歳児は毎朝検温を行い、れんらく帳に記入してください。
●記入していただきたいこと。
・体調の悪い時(家庭で取った処置) ・ 住所や緊急連絡先、通勤先等に変更があったとき
・薬を持参したとき(薬袋、薬の依頼書が必要) ・予防接種に関すること
・お迎えの時間やお迎えの方が通常と異なるとき
◇3・4・5歳児は「おたより帳」を使用しています(~小学校就学前アプローチカリキュラムより~)
3~5歳児は出席ノート(おたより帳)を使用しています。
園での生活や連絡事項は帰宅後、お子さんとの会話の中から一日の振り返りを毎日行ってください。
その中で、相手の話を注意して聞いて分かったり、自分の思いや考えなどを伝える相手や状況に応じてわかるように話したり、話し合う中で、考えをまとめ深めるようになり、言葉を通して心を通わせるようになります。
◇お子さんの保育内容や園へのご意見・ご要望などありましたら口頭または、れんらく帳・おたより帳ご意見箱等へお寄せください。
●給食とお弁当
◇園給食は、子どもの心身の健全な発育・発達・健康の保持・増進の基礎であると共に、「おいしい」「楽しい」という情緒的な機能や、栄養・食生活に対する理解を深めて望ましい食習慣と生活習慣を養うという教育的機能があります。
◇当園の給食では、質・量・栄養などを十分に考慮し、味も薄味に慣れさせるよう細かい配慮のもと、園の栄養士が作成した変化に富んだ献立により完全給食を実施しています。離乳食は各個人に応じてお作りします。
◇毎月第2木曜日は「お弁当会」です。愛情たっぷりの手作り弁当をお友達と楽しく食べます。
◇咀咽力の発達は個人差があるので、子どもにあった形態のお弁当を用意しましょう。
※プチトマト、こんにゃくゼリー、ぶどう等は、誤喋を防ぐために避けましょう。
●食物アレルギーについて ※様式有
◇除去食の必要がある子は医師の診断を受け、「食物除去の指示書(診断書)」を園に提出してください。
用紙は園で用意しています。「食物除去の指示書(診断書)」のダウンロードはこちら
◇食物アレルギーについては年に1回進級時に受診し(必要な場合は半年に1回)、内容に変更がない場合でも診断書の提出をお願いします。
◇食物除去の解除を希望される場合には、医師の診断のもと、「除去解除申請書」を園に提出してください。
用紙は園で用意しています。
「除去解除申請書 定型①」のダウンロードはこちら
「除去解除申請書 定型②」のダウンロードはこちら
●昼寝について
◇入園当初は慣らし保育ですが、慣れてきたら昼寝時間があります。敷き布団カバー・掛け布団・タオルケットは
各自で用意してください。(金曜日に持ち帰り、月曜日の朝持参をお願いします。)
◇5歳児は、3期(10月頃より)午睡時間を徐々に減らし、就学に向けお昼寝をなくしていきます。
(体調不良や寝不足、疲労時には眠ります。)
●フッ化物洗口 (4・5歳児)
◇園では、食後の歯磨きに力を入れて"虫歯ゼロ"を目指しています。
4・5歳児は、1分間楽しい音楽に合わせてフッ化物洗口を行っており、虫歯予防に取り組んでいます。
◇フッ化物洗口申込者は、実施に当たり、年間¥500円を徴収いたします。
同意のないお子様には、洗口時間帯に水道水で洗口する等、教育的配慮を行っています。
【フッ化物洗口とは】
永久歯の虫歯予防として、一定湿度のフッ化ナトリウム溶液を用いて1分間ブクブクうがいをする方法です。
幼児からお年寄りまで幅広く適用でき、特に4歳から14歳まで継続して行うことで大きな効果をもたらします。
フッ化物洗口を実施する場合は、開始前に保護者より承諾を得てから実施します。
準傭するもの/持ってくるもの
●入園・進級時に準備するもの
内容 | 0歳児 | 1歳児 | 2~3歳児 | 4~5歳児 | 備考 |
新入園児健康診断 | ● | ● | ● | ● | 宜野湾市所定様式あり |
家庭調査票 | ● | ● | ● | ● | 入園・進級時に提出 |
緊急連絡 引き渡しカード |
● | ● | ● | ● | 入園・進級時に提出 |
個人情報保護の同意害 | ● | ● | ● | ● | 面談日 |
エプロン・頭巾 | ● | ● | ● | ● | クッキング保育の際に連絡致します |
歯プラシ | 個別でお声かけ致します。 | ● | ● | ● | 毎月1回新しいものと交換します (要記名) |
マイコップ (コップ入れ袋) |
● | ● | ● | ● | コップ・コップ袋は毎日洗って持参 (要記名) |
昼寝用布団 | ● | ● | ● | ● | 毎週金曜日に持ち婦り、月曜日に持参 |
※ すべての持ち物に名前を記入しましょう。
※ 昼寝時に昼寝用布団を使います。毎週金曜日に持ち帰り、洗濯をして月曜日には持たせてください。
(お布団は持ち帰りやすいように、布団バックにいれて持参してください)
●毎日持ってくるもの
下記の表は目安の数です。季節やお子さんに合わせて調節してください。
【事故防止と予防のためのお願い】
① 体にあったサイズの服や靴を用意してください。ズボンの裾は折り返して履くと危険ですので、
ちょうどよい長さにし、ベルト等の使用は避けましょう。
女児もスカートはなるべく避け、ズボンやスパッツの着用をお願いします。
② フードやひも付きは避けてください(やむを得ない時は内側に織り込みます)
③ 鞄へのキーホルダー•お守り等は、紛失時また子ども同士のトラブルの原因にもなりますので、禁止とします。
ひよこ組 | りす組 | うさぎ組 | ばんだ組 | ぞう組 | さくら組 | ||
内容 | 0歳児 | 1歳児 | 2歳児 | 3歳児 | 4歳児 | 5歳児 | 備考 |
れんらく表 | ● | ● | ● | ||||
おたより帳 | ● | ● | ● | ||||
ハンドタオル | 2枚 | 2枚 | 2枚 | 2枚 | 2枚 | 2枚 | |
フェイスタオル | 2枚 | 2枚 | 2枚 | 1枚 | 1枚 | 1枚 | |
バスタオル | 1枚 | ||||||
ピニール袋 (汚れ物入) |
● | ● | ● | ● | ● | ● | |
オムツ | ● | ● | ▲ | 個人による | |||
パンツ(綿) | ▲ | ● | ● | ● | ● | ● | 個人による (2~3組) |
哺乳瓶 | ● | ||||||
箸替え(上下別) | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ロンパースNG |
水筒 | 後半より | ● | ● | ● | |||
マイコップ (プラスチック) |
● | ● | ● | ● | ● | ● |
●毎日必ず持ってきてください ▲個々により調整
※すべての持ち物に名前を記入しましょう。
健康管理/薬の取り扱い
●健康管理
【嘱託医】
以下の医療機関(小児科・内科)と嘱託医契約を締結しています。
医療機関の名称 | のだけこどもクリニック |
医 院 長 名 | 大見 剛 |
所 在 地 | 〒901-2203 沖縄県宜野湾市野嵩2-17-22 1F |
電 話 番 号 | 098-892-1515 |
【嘱託医】
以下の歯科医と嘱託歯科医契約を締結しています。
医療機関の名称 | ともえ歯科クリニック |
医 院 長 名 | 日南休 智恵 |
所 在 地 | 〒901-2225 沖縄県宜野湾市大謝名1-17-33 BARNビル |
電 話 番 号 | 098-899-1191 |
◇子ども達が元気で健やかに成長していけるように、保護者の皆様と園が連携して過ごしていきたいと思います。
・内科健診 | 全園児 | 2回(嘱託医) |
・歯科健診 | 2回(嘱託歯科医) | |
・尿 検 査 | 2回 | |
・身体測定 | 毎月1回 |
●健康管理の注意点
◇保育教育時間中に発熱や体調に変化をきたした場合は、ご両親のどちらかへご連絡させていただきます。
(熱38℃以上・感染症の疑いのある場合など。)連絡先、連絡順位を明確にしておいてください。
◇特に0・1歳児の年齢では、気候の変化や疲れなどから風邪をひいたり、思わぬ病気を招いたりすることがあります。長期の病欠を防ぐためにも、早めに対処を考えましょう。
◇持病がある場合は、必ず担任へ申し出てください。(熱性けいれん・アレルギー・心臓病・喘息他)
◇爪・髪を束ねて、いつも清潔にして登園しましょう。
●病後の登園時の注意事項
◇前日に「熱・体調不良・ケガをした」など、ご家庭で健康上変わったことがあれば登園時に必ずお知らせください。
①発熱 | ④通院した場合は病院名、病名と症状 |
②嘔吐、 下痢 | ⑤家庭で座薬を投与し、熱を下げているとき |
③機嫌が悪い、元気がなく顔色が悪い |
◇保育教育時間中に体調が悪くなったときには早めにお知らせします。
全身症状を見て、熱が高くなくてもご連絡する場合がありますのでご了承ください。
体調不良のときは、子どもも心細さや不安を抱えています。できるだけ早めのお迎えをお願いします。
保護者の方がすぐ対応できない場合には園でもできる限りの対応はしたいと考えておりますので、ご相談ください。
●薬の取り扱いについて ※「与薬願い書」所定様式有「与薬願い書」のダウンロードはこちら
医師の指示で、やむを得ず保育教育時間中の与薬が必要となる場合に限り、下記の与薬の取り扱いを行うこととします。
◇薬は医師に相談し、できるだけ朝 タの処方にしてもらってください。
◇お子さんの薬は本来、保護者が来園して与えていただくのですが、やむを得ない理由で保護者が来園できない時は保護者と園側で話し合ったうえ、園の担当が保護者に代わって与えます。
この場合は、万全を期するために「与薬願い書」に必要事項を記載していただき、薬に添付して担任又は、職員に手渡ししていただきます。
◇薬は、 お子さんを診察した医師が処方し調剤したもの、 あるいはその医師の処方によって薬局で調剤したものに限ります。(昼食前・昼食後に限る)
◇保護者の個人的な判断で持参した薬は、園としては対応できません。
◇座薬の使用は原則として行いません。
◇「熱が出たら飲ませる」「咳が出たら ・・・」「発作が起こったら」というように症状を判断して与えなければならない場合は、園側としてはその判断ができませんので、その都度保護者にご連絡することになります。
◇慢性の病気(気管支喘息・てんかん
糖尿病・アトピー性皮膚炎などのように経過が長引くような病気)の、日常における投薬や処置については、保育所保育指針(厚生労働省)によって子どもの主治医または委託医の指示書に従うとともに、 相互の連携が必要です。
●持参する薬について
◇医師が処方した薬には必ず「与薬願い書」「薬剤情報提供書」も一緒に添え付けしてください。
◇使用する薬は袋や容器にお子さんの名前を記載し1回ずつに分けて、当日分のみご用意ください。
(保育者へ必ず手渡しで口頭連絡をお願い致します。)
◇主治医の診察を受ける時は、お子さんが現在何時から何時までに園にいることと、園では原則として薬の使用ができないことをお伝えください。
感染症 ※所定様式有
●感染症
※(保育所における感染症対策ガイドラインより)
病気の種類によっては多くの子どもたちに移ります
感染症と診断されたときは、他のお子さんに移りますのでお休みとなります。また、園のほうへもご連絡ください。
病後の登園時期について
罹患した子どもが登園を再開する際には、 病状も回復し、 集団保育に支障のない健康状態であるかが重要です。 医師に「園に通っている」ことを話し、 登園してもよいかどうかを確認していただき、
園へのその報告をお願いします。
※症状によっては登園届・登園許可書・医師の意見書が必要になります。用紙は園で用意してありますので、お気軽に職員にお尋ねください。
【医師が意見書を記入する感染症】(様式3)「意見書(医師記入)(様式3)」のダウンロードはこちら
感染症名 | 感染しやすい期間(※) | 登園のめやす |
---|---|---|
百日咳 | 抗菌薬を服用しない場合、咳出現後3週間を経過するまで | 特有の咳が消失するまで、または5日間の適正な治療を終了し、 医師が認めるまで |
麻疹 (はしか) |
発症1日前から発疹出現後の4日後まで | 解熱した後3日経過し、医師が認めるまで |
流行性耳下腺炎 (おたふくかぜ) |
発症3日前から耳下腺臆脹後4日 | 耳下腺、顎下腺、舌下腺の腫脹が発現してから5日経過し、 かつ全身症状が良好になっていること。 |
風疹 (三日はしか) |
発疹出現の7日前から7日後くらい | 発疹が消失し、医師が認めるまで |
水痘 (水ぽうそう) |
発疹出現1~2日前から痴皮(かさぶた)形成まで | すぺての発疹が痴皮下し、医師が認めるまで |
咽頭結膜炎 (プール熱) |
発熱、充血等の症状が出現した数日間 | 発熱、充血等の主な症状が消失した後2日経過していること |
流行性角結膜炎 (はやり目) |
充血、目やに等の症状が出現した数日問 | 結膜炎の症状が消失していること |
O-157 (腸管出血性大腸菌感染症) |
- | 医師により感染のおそれがないと認められていること。 (無症状病原体保有者の場合、トイレでの排泄習慣が確立している5歳以上の小児については出席停止の必要はなく、また、5歳未満の子どもについては、2回以上連続で便から菌が検出されなければ登困可能である。) |
結核 | - | 医師により感染の恐れがないと認められていること |
急性出血性結膜炎 (アボロ病) |
- | |
侵襲性髄膜炎菌感染症 (髄膜炎菌性髄膜炎) |
- |
感染しやすい期間を明確に提示できない感染症については(-)としている。
【医師の診断を受け、 保護者が登園届を記入する感染症】(様式2)「登園届(保護者記入)(様式2)」のダウンロードはこちら
感染症名 | 感染しやすい期間(※) | 登園のめやす |
---|---|---|
ヘルパンギーナ | 急性期の数日間(便の中に1ヶ月程度ウイルスを排出しているので注意が必要) | 発熱や口腔内の水疱.潰瘍の影響がなく 、 普段の食事がとれること |
溶連菌感染痙 | 適切な抗菌薬治療を開始する前と開始後1日間 | 抗菌薬内服後24-48時間が経過していること |
マイコプラズマ肺炎 | 適切な抗菌薬治療を開始する前と開始後数日間 | 発熱や激しい咳が治まっていること |
伝染性紅斑(りんご病) | 発疹発現前の1週間 | 全身状態が回復するまで |
手足口病 | 手足や口腔内に水疱・潰瘍が発症した数日間 | 解熱して、 普段の食事がとれるまで |
ウイルス性胃腸炎 (ノロウイルス、 ロタウイルス、 アデノウイルス等) |
症状のある間と 、 症状消失後1週間(量は減少していくが数週間ウイルスを排出し ているので注意が必要) | 嘔吐、 下痢等の症状が治まり、 普段の食事がとれていること |
RSウイルス感染症 | 呼吸器症状のある間 | 呼吸器症状が消失し、 全身状態が良いこと |
帯状疱しん | 水疱を形成している問 | すべての発しんが痂皮(かさぶた)化していること |
突発性発疹 | - | 解熱して元気になり 、 全身状態が回復するまで |
感染しやすい期間を明確に提示できない感染症については(-)としている。
【医師の診断を受け、 保護者が登園届を記入する感染症】(様式1-1・1-2)
「インフルエンザ登園届(様式1-1)」のダウンロードはこちら
「新型コロナウイルス登園届(様式1-2)」のダウンロードはこちら
感染症名 | 感染しやすい期間(※) | 登園のめやす |
---|---|---|
インフル(H5N1を除く) (様式1-1) |
症状がある期間(発症前24時間から発病後3日程度までが最も感染力が強い) | 発症した後5日を経過し、かつ解熱した後3日を経過するまで |
新型コロナウイルス (様式1-2) |
発症の2日前から発症後7~10日間程度とされています。この期間のうち、発症直前・直後で特にウイルス排出量が高くなる。 | 発症した後5日を経過し、かつ、症状が軽快後1日軽快するまで |
伝染性膿痴疹(とびひ) 伝染性軟属腫(水いぼ) あたまじらみ 寄生虫病(ぎょう虫) |
症状によって出席停止の必要あり。 医師の指示に従う |
エポラ出血熱
クリミア・コンゴ出血熱 痘そう 南米出血熱 ペスト マールプルグ病 ラッサ熱 急性灰白随炎ジフテリア 重症急性呼吸器症候群(SARSコロナウイルス) 烏インフルエンザ(H5Nl) 感染予防法の第六条七項~九項に規定する疾患 |
医師の指示する期間 治癒するまで |
~保育所における感染症対策ガイドライン~参照(厚生労働省 H30年4月)
予防接種
●定期の予防接種の対象者
※ 予防接種後は安静が必要なため、自宅で療養をしてください。
※ 各年齢に合わせた予防接種はなるべく受けましょう。
接種の制度 | ワクチンの種類 | 接種回数 | 接種の制度 | ワクチンの種類 | 接種回数 |
---|---|---|---|---|---|
【定期接種】 (接種の対象年齢は政令で規定) |
MR(麻しん・風しん) | 2回 | 任意接種 | おたふくかぜ | 1回 (かかったことがない人は2回受けましょう) |
BCG | 1回 | ||||
水痘 | 2回 | ||||
四種混合(ジフテリア) | 4回 | ロタウイルス | 3回 | ||
四種混合(百日咳) | インフルエンザ | ||||
四種混合(破傷風) | |||||
四種混合 (不活化ポリオ) |
|||||
ヒプ | 4回 | ||||
小児用肺炎球菌 | 4回 | 髄膜炎菌 | |||
日本脳炎 (乾燥細胞培養) |
4回 | ||||
B型肝炎 | 3回 |
安全/衛生
●安全
安全指導をはじめ、子どもの成長、発達に合わせた遊びの配慮と工夫を念頭において保育を行っています。
子どもは、その発達上の特性から事故を起こしやすいので、職員は日頃から細心の注意を払い事故防止に努めています。
万ー事故が起きてしまった場合は、事故時の応急対応・事故時の連絡・事故報告など職員全員が適切に対応できるようにしています。
賠償責任保険 *相手方への賠償など | 対人 | 1名につき | 10億円 |
1事故につき | 10億円(保険期間中) | ||
対物 | 1事故につき | 1,000万円(保険期間中) | |
初期対応費用 | 1事故10万円限度/免責金額なし うち見舞金1名につき10万円 | ||
傷害保険 *園児のケガの補償など | 死亡・後遺障害 | 277万円 | |
入院 | 1日あたり | 3,000円まで | |
通院 | 1日あたり | 2,000円まで |
●緊急時の対応について(いざというとき・ ・・)
◇保育教育時間中に容態の変化等があった場合、あらかじめ保護者が指定した緊急連絡先へ
連絡をし、 嘱託医又は主治医に連絡を取るなど必要な措置を講じます。
◇保護者と連絡が取れない場合は、乳幼児の身体の安全を最優先させ、当園が責任をもって、
しかるべき対処を行いますので、あらかじめご了承ください。
●駐車場でのトラプルを避けるために
◇車の通行がスムーズに行われるように移動は速やかに行ってください。
◇いきなり発進・出入り口を妨げる駐車はしないでください。
◇登降園時は車が混みあいますので長時間の駐車はご遠慮ください。
◇近隣住民に迷惑がかかるため、 エンジンはきちんと止めてから車から離れてください。
◇貴重品は必ずお持ちになり、 車にはカギをかけてから離れてください。
◇車内に小さなお子様を置いて、 車から離れないでください。
◇駐車場内には子どもの安全を守るため、 手を引いてお歩きください。
◇駐車場内での盗難や事故などに関しては自己責任となります。 園では一切責任を負いません。
●園舎敷地内での喫煙はご遠慮ください
◇園は乳幼児が健やかに活動するための施設です。子ども達の安全・健康を損なうような行為は、 絶対にお止めください。
衛生
●害虫駆除について
◇ 発生源となりそうな箇所は普段の生活の中で特に注意し、年2回に業者による駆除を実施
台風・緊急災害時の保育・教育の取り扱いについて
◆台風時、沖縄本島に暴風警報が発令され、公共交通機関(路線バス・モノレール)の運行が運行停止の場合は、臨時休園とします。
◆ただし午後1時前(12:59まで)に公共交通機関(路線バス・モノレール)の運行が再開された場合開園とし、公共交通機関(路線バス・モノレール)よりおおむね1時間後に受け入れます。
午後1時後(13:00)に運行バスが再開されたときは休園とします。
◆午前9:00以後に(9:00から)公共交通機関(路線バス・モノレール)が運行再開したときは、給食等の準備が出来ないため、昼食を済ませ登園するか、※弁当持参し登園。
※弁当持参(全園児対象0歳児(離乳食含む)~5歳児)
◆登園後、沖縄本島に暴風警報が発令され、公共交通機関(路線バス・モノレール)も運行停止の場合は、保護者は速やかに園児の迎えをお願いします。
(必ず連絡がつくようにしていて下さい。)
◆その他、緊急災害時の発生により平常保育・教育ができないと判断されたときは臨時休園することもあります。
(なお、緊急災害時は、電話が繋がらない場合がありますのでご了承下さい。)
※事故等に合わないためにも、家庭保育が可能な時はできるだけお休みして下さい。
また、不要な外出を避け、身の安全を確保しましょう。
※台風災害時は、電話・キッズリー等が繋がらない場合があります。
● 非常災害時の対策について
避難場所 | 災害時の危険を回避するために、一時的に避難する場所 |
〇園内での避難場所 第1避難場所:園庭・・・1Fピロティー 第2避難場所:本園・・・佐真下公園、おおぶき公園 分園・・・上大謝名桜公園 |
|
避難所 | 災害によって短期間の避難生活を余儀なくされた場合に、一定期間避難生活を行う施設 本園・・・嘉数中学校 分園・・・上大謝名公民館 |
※自然災害等での非常時で、保育園から避難しなければならない時は、「宜野湾市津波・土砂災害ハザ―ドマップを参考にします。
Jアラート(ミサイル等情報)発報時の保育所等の対応について
●Jアラート(ミサイル等情報)とは
ミサイル等が日本に落下する可能性がある場合、国は「Jアラート」を活用して防災行政無線で特別なサイレン音とメッセージを流すほか、緊急速報メール等による情報提供を行います。
●アラート(ミサイル等情)発報時の保育所等の対応について
※保育所等とは、保育所、認定こども園、地域型保育事業とします。
①登園前
登園前において、Jアラートによって沖縄県全域に屋内避難の呼びかけがあった場合、園児は自宅待機とします。その後、屋内避難が解除された場合、通常通り登園となります。
※Jアラートが解除された、おおむねー時間後より園児を受け入れます。
(職員は、Jアラート解除後に出勤体制に人る為)
②登(降)園中
登(降)園中において、Jアラートによって沖縄県全域に屋内避難の呼びかけがあった場合は、保護者と共に園児は近くの建物(できるだけ頑丈な建物)の中又は地下に避難下さい。
(なお、避難先では、できるだけ窓から離れ、できれば窓がない部屋へ避難下さい。)
③保育時
保育時において、Jアラートによって沖縄県全域に屋内避難の呼びかけがあった場合、園児は園の建物に入り、できるだけ窓から離れ、できれば窓がない部屋へ避難下さい。
その後、屋内避難が解除された場合、通常保育となります。
虐待の防止
① 本園は、園児の人権の擁護及び虐待の防止を図るため、職員に対する研修を実施するとともに、
虐待の懸念について報知があった場合の調査体制や責任者の設置など必要な措置を講じます。
②子どもの登園時の表情や傷の有無など着替えの際、全身の視診を丁寧に行い、虐待を受けたと思われる
子どもを発見した場合は、児童虐待の防止等に関する法律等の規定に基づき、関係機関との連携を図ります。
関係機関 宜野湾市児童家庭課(098-893-4411) 沖縄県コザ児童相談所(098-937-0859)
こ意見・こ要望/プライバシー
●ご意見・ご要望を受け付けています
◇園のことについてのお悩みや、ご意見・ご要望は電話や送迎時に保育者と直接お話しされて、その旨をお聞かせくださいますようお願い申し上げます。
しかし、中には「要望や悩みは園には直接言いづらいな」と思われる保護者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そのため当園では意見箱を設置しております。
お気づきのこと、疑問点、改善してほしいことがございましたら、遠慮なくお伝えください。
私どもは最善策を考え、可能な限り保護者の皆様のご要望にお応えしていきたいと考えております。
なお、当園では、このようなご意見を頂くとき、従来通りのどの職員でもご意見を賜りますが、担当者と責任者を
それぞれ設けましたので下記の通りお知らせいたします。
詳しくは、園までお尋ねください。
●プライバシーについて
情報管理
◇一人ひとりを大切にした、より良い保育教育を行っていくためには、その子どもについての家庭状況、発達、その他の個人情報を知ることが必要です。
しかし、それらの情報は決して園外に漏らしてはならないため、しっかりと管理していかなくてはなりません。
子どもや家庭に関して知り得た情報(保護者の職業、学歴、所得、保育料、戸籍上のこと、宗教上のこと、病歴、電話番号、家族構成など)に対して、守秘義務を守ります。
園での対応
◇保護者の名前・職業・住所・電話番号・園児名簿一覧を見るところに置きません。添付をしません。
◇保育料(所得階層)・延長保育の有無•利用料金など、個人の所得に関する帳簿や害類は守秘義務とします。
◇子どもの身長・体重などを保育室の誰も見えるところに一覧表で表示しません。
◇親族以外の人から特定の児童に対しての問い合わせにはお応えしません。
定款・理事会役員名簿
社会福祉法人 明秀福祉会における女性活躍推進法に基づく計画
目標 | 年休消化率の割合を上げる |
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取組 | 年間を通して偏りのないよう計画的に年休消化するよう促す |
保育内容に関するご相談・ご意見・ご要望・苦情について
苦情受付担当者 | 主幹教諭 |
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苦情解決責任者 | 園長 与那覇 峰子 |
第三者委員 | 名城 敏/多和田 みのり |
TEL | 本園:(098)870-9218 分園:(098)975-7707 |
受付方法 | 文書・電話・面談などの方法で相談・苦情を受付けます。 |